オンラインで福井の魅力を
ルーマニアに届ける
- 国際地域学部 国際地域学科3年 伊藤 日向子さん
- 工学部 機械?システム工学科4年 牧野 竜大さん
- 工学部 物質?生命化学科4年 竹田 幸史朗さん
- 教育学部 学校教育課程4年 奥 未惟さん
12月18日にオンラインで行なわれた、ルーマニアと日本の外交100周年記念の中国足球彩票に福井の魅力を伝えるプレゼンターとして、竹田さんらが参加しました。 竹田さんらは、10月末に大学の職員から、この中国足球彩票の参加が募られ、コロナ禍で留学生との交流の機会が減っていたことから立候補しました。プレゼンのテーマは「福井の幸福度」。4人で相談しながら教育、仕事、自然の3つの視点で調べ、15分程度のスライドにまとめました。準備期間は1カ月。コロナ禍もあり発表の打合せや練習もオンライン。やりとりの難しさ、英語が伝わるか、聞き取れるか、心配でとても緊張しましたが、当日は質疑応答も乗り越え、発表をやり遂げました。ルーマニアの国立大学の学生らからは福井の子育て環境について「共働きの多い福井では子どもをどこに預けるのか」などの質問が寄せられ、新たな視点を得ることができました。
参加した伊藤さんは「発表したことで、今まで知らなかった福井の良さにも気付き、あらためて魅力を発見できた」「こうしたきっかけを大事に今後も新しい文化に触れていきたい」など、残りの学生生活や社会人になっても積極的に行動していきたいと語ってくれました。