本学に顕著な財政的支援をいただいた個人、団体に対し、敬意と感謝の意を表する「令和4年栄誉学友称号並びに感謝状贈呈式」と「感謝の集い」を10月25日、文京キャンパスにおいて3年ぶりに開催しました。
贈呈式では、「特別栄誉学友」「栄誉学友」の称号(学友記)を2名の個人、17企業?団体に、感謝状を2名の個人、11企業?団体にお贈りし、学長からは、これまでの基金の受入及び活用状況について報告があり、「学生の修学支援や人材育成等、地域の知の拠点としての責務を一層果たすために活用いたします」との謝辞がありました。
また、寄附者を代表して、株式会社シャルマンの本庄正享代表取締役社長から「企業にとって人は財産であり、地域創生等においても若い力が必要である」と寄附に込めた思いを述べられました。
続いての「感謝の集い」では、工学部3年の野本さんの司会進行のもと、支援を受けた学生を代表して、4名の学生から「コロナ禍によりアルバイト収入が減少する中でも、支援があったから学業に専念することができた」「自分が目標を達成できた時には、社会に貢献すること、学生支援することで恩返ししたい」などの感謝の言葉が述べられました。