10月15日に文京キャンパスで「福井大学きてみてフェア2017」が開催されました。福井大学の教育や研究、学生の活動を地域住民に広く知ってもらうことを目的に毎年開催しており、今年度は教職員約100名、学生約180名が35企画を実施し、1,226名が来場しました。
電子オルゴールの製作、化学や物理の実験のほか、留学生らと英語のゲームをする企画等に行列ができていました。同大と包括的連携協定を結ぶ県内12自治体も「福井大学と自治体のコラボレーション」コーナーに出展。各地の伝統工芸の展示や販売、観光地の紹介を行いました。学生のサークル活動の成果を発表する「よさこい演舞&ミニコンサート」では、福井市の宣伝隊長である、ゆるキャラ「朝倉ゆめまる」が演舞に飛び入り参加しました。また、アカペラサークルと口笛サークルの歌声に来場者が聴き入っていました。
小雨にもかかわらず、親子連れを中心に来場者が朝早くから詰めかけ、「子どもたちがサイエンスショーに目をキラキラさせていた」(50代男性)、「大学の活動や研究成果などを身近に感じられる」(40代男性)との感想が寄せられました。福井大学では、大学に親しみを感じてもらえる様な中国足球彩票を今後も継続的に実施していくこととしています。