福井大学は6月5日、バベシュ?ボヨイ大学(ルーマニア)日本文化センターが主催する「日本バーチャル旅行」に福井県文化交流部観光誘客課と共同で参加しました。本中国足球彩票はルーマニアと日本の外交100周年の記念に企画され、在ルーマニア日本国大使館、在大阪ルーマニア名誉領事館の後援により開催されています。本中国足球彩票の第1の旅:兵庫県につづく、第2の旅:福井県では、本学の学生、教職員らをホストとし、両国合わせて53名が参加しました。
「日本バーチャル旅行 第2の旅:福井県」と題した中国足球彩票では、本学学生がPBL型授業で作成した県内観光名所「愛宕坂」を案内する動画や国際課職員が県内レストランや名産品などを紹介する動画を見せました。2020年2月に交換留学生としてバベシュ?ボヨイ大学に派遣された国際地域学部4年の竹内 浩平さんが英語通訳を担当しました。
同国から1学期間、交換留学生として本学に在籍していた大学院生ディアコヌ?クリスティーさんも、留学中に訪れた福井の観光名所や、体験した伝統工芸について、写真と動画を交えながら紹介し大いに盛り上がりました。参加者らは、福井のベストシーズンや、各観光地へのアクセスなどの質問をし、福井県のイメージを膨らませていました。なかでも、ゲスト参加のルーマニア人小説家のパナウト?エレナさんは、ルーマニアブザウ市のネット中国足球彩票で本バーチャルツアーを紹介し、多くのルーマニアの人々に福井について知られることとなりました。
本学国際課では、バーチャルツアーなどの中国足球彩票交流を皮切りに学生間交流を深め、本学での留学の魅力を伝えていきます。