サイバー防犯ボランティアの同大学生がSNS安全利用の講話を開催

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福井大学では、11月25日(金)に福井県警のサイバー防犯ボランティア〔活動名Psybernics(サイバニクス)〕として委嘱された同大の教育学部生4名が、附属義務教育学校後期課程の7年生と8年生、約200名にSNS安全利用の講話を行いました。この講話は生徒と近い世代の学生が自身の経験を織り交ぜながら、生徒にSNSの利用で起こりうる危険を身近に感じてもらい、犯罪防止につなげることが目的で、今回が初めての開催となります。
生徒は啓発DVDを視聴し、同世代の主人公が友人関係で悩み、SNSで友人についてありもしない誹謗中傷をしてしまったり、主人公と同世代、同性を装った人物に個人情報を伝えてしまい、脅迫被害に遭ったりなどSNSでのトラブルについて学びました。視聴後は学生と生徒間でSNS利用時に注意すべきことついて意見交換をし、普段利用しているSNSの危険性、安全に利用する方法について理解を深めていました。
講話を行った学生は?SNSで一度投稿した内容は削除しても、他人がスクリーンショットで保存していたら残ってしまう。投稿する前に本当に投稿しても良い内容か時と場合に分けて考えてほしい。今後も中高生に向けてSNS安全利用のための啓発活動を続けたい?と話しました。

講話を行うサイバー犯罪ボランティアの学生

講話を行うサイバー犯罪ボランティアの学生

講話の全体の様子

講話の全体の様子

│ 2022年11月25日 │
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