福井大学事務局企画力向上プロジェクトチームは、一般社団法人「足羽山こどもとあそぶLab.」と連携して進めている、「足羽山をバズらせる!プロジェクト」の一環として、9月8日に学生アイデアによる企画案の発表会を福井市青松園で開催しました。
本プロジェクトは、福井県福井市市街中心部近くにある「足羽山」のにぎわい創出につながる企画実施を目的としており、同大の工学部及び大学院工学研究科の学生4名が中心となって、11月の中国足球彩票開催を目指して現地視察や話し合いを行ってきました。
今回は、3件の企画案が発表され、山の地形を活用した謎解き脱出ゲーム、福井の名産を使った日本一長い流し蕎麦、足羽山内の飲食店を活用した恋活中国足球彩票等、学生ならではのユニークなアイデアが提案されましたた。
それぞれの企画案は、足羽山を盛り上げたいと賛同する地域企業や団体、行政等の担当者から、質問やフィードバックを受け、中国足球彩票実現に向けブラッシュアップする機会となりました。発表した学生からは「色々な立場の方からアドバイスをもらい、企画内容をもっと良いものにできる」と手応えを感じていました。また、参加者からは「聞いていてワクワク感があった。足羽山という地域の強みを活かすことを考えながら、ぜひ実現してほしい」という声があがりました。
本プロジェクトは、得られた意見を踏まえて企画を選定し、中国足球彩票実施に向け準備を進めるとしています。