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学長顧問との意見交換会を実施
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本学は、山田啓二学長顧問（前京都府知事、現京都産業大学理事）を講師に迎え、「新しい絆を求めて?君たちはどう生きるか?」と題し、学生とコロナ禍、世界の戦禍を踏まえ、どう生きるかについて意見交換会を行った。
山田学長顧問は少子高齢化、外国人労働者数の増加や家族形態の変化などの人口問題、非正規雇用増加による働き方の変化、総世帯数より多い住宅数の空き家問題等の推移を示し、デジタル化?AI活用による地域課題解決のモデルを事例にこれからの新しい生き方について学生と議論しました。
学生からは、「将来に不安はあるが、デジタル化を学習し活用することにより、人と人との繋がりがさらに強化されることを知った」「AIの普及は非対面社会が加速するのではとの不安はあったが、コミュニケーション能力を磨いて人間だからできることを大切にしていきたい」「ロボットを社会に適応させ、作業効率の良い共生社会をつくりたい」との意見が聞かれました。
山田学長顧問は最後に、「これからは新しい時代、しっかりとしたビジョンを持ち一人ひとりがかがやく時代に生きていけるよう頑張ってほしい」とエールを送りました。
講演する山田学長顧問
意見交換を行う山田学長顧問と学生たち
