海外留学についての講演会開催しました。

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本学は、アメリカ合衆国のサウスカロライナ州立クレムソン大学の長冨次郎教授を招き、「海外留学に必要な知識と心構え?米国大学の特徴について」をテーマに、5月20日に、文京キャンパスで講演会を開催。留学を希望する学生ら約25名が参加しました。同大は、本学と大学間学術交流の協定を結んでいて、交換留学を行っています。
長冨教授は、日本の私立大学を中退して渡米、学士から博士までの全ての学位を米国で取得し、キャリアに繋げていった体験を紹介しました。意識的に日本人がいないところで生活し、英語onlyのコミュニケーションに努めた結果、「考え方の多様性に気づき、他者に対して寛容になった」と話しました。学生から留学中の注意?心構えや日本と米国の学生の気質の違いなど積極的に質問がありました。DSC_8390
最後に、長冨教授は、海外に出て自分の目で見て、耳で聞き、肌で感じ、人と触れあうことが大切と強調。「英語は基本的なサバイバルツールであり高校までに習った内容で十分。意識して使えば使うほど上達する。留学を通して世界について、そして日本について学んで欲しい」と勇気づけました。
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│ 2019年5月20日 │
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