ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~を開催

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12月7日、本学ライフサイエンスイノベーションセンターは、研究者や医療者を目指す高校生を対象に「ひらめき☆ときめきサイエンス」を松岡キャンパスで開催し、29名が参加しました。
このプログラムは、日本学術振興会が実施する「科学研究費助成事業(科研費)」の採択を受け、科学の楽しさを知ってもらうことを目的として行われています。
今回のプログラムでは、参加者がマウスの消化管を実際に自らの目や顕微鏡を使い解剖を体験。消化管の長さ、胃や小腸大腸の違い、消化管の細胞などを蛍光顕微鏡で観察し、消化管の仕組みや働きを学ぶことで大学の研究の一端に触れました。
参加者は「普段の生活では経験できない解剖の実習を体験でき、より医学に対して興味が湧いた」「医師になりたい思いが強まった」と話し、医学研究や医療者を志す意思を明確にしていました。
同センターの飯野哲副センター長(社会貢献:高大連携)は「今回の講座は、全員が実験に取り組み、蛍光顕微鏡で筋肉や神経、血管を観察することができた。今後も参加者が実習実験を行う生命医科学講座を実施していく」と話しました。

研究者情報はこちら
医学系部門 医学領域 形態機能医科学講座 解剖学 飯野 哲 教授
https://r-info.ad.u-fukui.ac.jp/Profiles/8/0000745/profile.html

講義の模様

実習の様子

 

│ 2025年1月9日 │
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