8月23日、福井大学産学官連携本部において、日華化学株式会社と国立大学法人福井大学の包括的連携に関する協定の調印式を行いました。
日華化学株式会社の江守康昌代表取締役社長と本学の眞弓光文学長が協定書に調印。眞弓学長から「地域を代表する企業と地域の大学が連携し、地域創生に貢献したい。『Joint Lab』のコンセプトは一つ一つのソリューションではなく、大学を挙げてイノベーションにつながる新たな技術開発の成果を出す『場所づくり』である」と挨拶があり、江守代表取締役社長は「大学の知見を活用し、中長期的な課題を戦略的に議論してイノベーションを推進したい」と述べました。
調印式の後、「日華化学Joint Lab」 を報道機関に公開しました。本ラボは、研究者と技術者がお互いに課題や目的をもって意見や情報を交換し、コラボレーションする場として活用されます。