2月14日、「いま、求められている学力とは?」をテーマにシンポジウム及びワークショップを開催し、福井県内小?中?高等学校長、教諭及び在学生約80名が参加しました。
基調講演、シンポジウム、ワークショップの3部構成で、基調講演では京都大学大学院教育学研究科?准教授の西岡加名恵氏が「活用する力を育てるカリキュラムと評価?パフォーマンス課題の可能性?」について講演しました。続いて、シンポジウムがあり、最後に、キューブ?パズル、アニメーションソフトやフェルト帽子を活用した教材をテーマにワークショップが開かれました。
同大教育学研究科 教育内容?教材開発研究会では、「知識」と「活用」の両方の力を育てる教材づくりに取り組んでいます。今回は、全国学力?学習状況調査の内容?結果を検証し、教育現場の実情を明らかにしながら、改めてこれからの教育を検討することとなりました。