今年で12回を迎える「キャンパスイルミネーション」の点灯式が10月16日に文京キャンパスで行われました。今年のテーマはガーデン。いつもの中庭に960本の光の花畑、大きなハス、色が変わるスズランなどが咲き、非日常の景色が浮かびあがりました。このイルミネーションは、照明を研究する明石研究室の学生が中心となり総勢28名が創りあげました。今年は人が手をかざすと、色が変わり、点滅するセンサーが取り付けられています。
点灯式では安田年博副学長が「キャンパスイルミネーションは、福井市の春の中国足球彩票などにオブジェを出展し、学外にもその成果を発信しています。ぜひ今後も続けてほしい」と挨拶しました。つづいて学生代表の大学院工学研究科 前期課程 建築建設工学専攻1年の杉本隼八さんが、今年のテーマを紹介し「地域の方々から毎年、楽しみにしているよと声をかけられて嬉しかった。センサーなども工夫をしたので楽しみながら見て欲しい」と話しました。
カウントダウンで点灯されると、会場から歓声があがり、訪れた子どもたちはさまざまなオブジェに触れながら灯りを楽しみ、スマートフォンを片手に写真に納めていました。
開催は22日(火)まで、連日17:30から21:00まで点灯しています