学生交流センターオープン記念特別講演会およびネーミングライツお披露目会を開催しました

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本学では、今年9月に竣工した「学生交流センター」のオープンを記念し、12月14日に同センターグローバルハブ及びプロジェクトラーニングスペースにて、セーレン株式会社川田浩司取締役常務執行役員を招き「これからの企業とグローバル人材について」をテーマに特別講演会を開催し、学生と教職員合わせて53名が参加しました。

講演会に先立ち、本学が学生交流センター1階グローバルハブを対象として公募で実施したネーミングライツ事業のお披露目会を行いました。選考の結果セーレン株式会社に命名権を付与することになり、「セーレン グローバルハブ」と命名されました。上田孝典学長は「ネーミングライツ事業による命名権料は修学のための環境整備や留学の支援など学生のために役立てます」と謝辞を述べ、川田氏から「ネーミングライツ事業への協賛で、福井大学とより一層の連携強化と共同での研究や人材育成に努めたい」との思いを込められました。

特別講演を行なうセーレン株式会社川田浩司取締役常務執行役員


特別講演会では、川田氏は同社の企業戦略や福井大学との連携に触れたのち、海外赴任の経験を基に海外で活躍するグローバル人材に必要なものについて事例も踏まえて講演を行いました。ビジネスパーソンに大切なこととして、常に意識すべき「3つの疑問」、大切にして欲しい「3つの資質」、リーダーに求められる「3つの資質」を自身の体験談を交えて話し、学生に向けては「今取り組んでいることを誠心誠意あきらめることなく実行して欲しい」と締めくくりました。

│ 2021年12月17日 │
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