12月20日、日本たばこ産業株式会社(略称:JT)から、コロナ禍により困窮する留学生にパックごはん800食の提供がありました。
これは、街中のクリーンアップ作戦を行っている同社が、コロナ禍での活動が縮小されたことを受け、困っている人の役に立ちたいと福井市総合ボランティアセンターに相談したことから本学留学生への支援につながりました。
贈呈式では、同社リレーション推進部社会環境推進担当の宮本和之課長から「テーブルマークパックごはん」800食分が、明石行生副学長(国際)兼国際センター長に手渡されました。
同社を代表し宮本課長は「困窮する留学生のお役に立てて頂きたい」と話し、明石副学長は「こんなにたくさんの食品を頂き、誠に感謝いたします。本学の留学生に届けます」と感謝を述べました。
現在、本学には海外から140名の留学生が本学で学んでいます。コロナ禍で、アルバイトが無くなり困窮する留学生などが増え、学びの場が侵されている現状もあります。本学では留学生のみならず、コロナ禍で困窮する学生の支援を今後も続けていきます。
提供されたパックごはんの受け取りを希望する留学生は、下記にお問い合わせください。
本件の担当者:国際センター 担当 阪下(学生交流センター2階 事務室)
TEL 0776-27-8024
Email gk-iadkikaku@ml.u-fukui.ac.jp