ひらめき☆ときめきサイエンス～ようこそ大学の研究室へ～を開催

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12月10日、本学ライフサイエンスイノベーションセンターは、研究者、医療者などを目指す高校生を対象に「ひらめき☆ときめきサイエンス」を松岡キャンパスで開催しました。このプログラムは、日本学術振興会が実施する「科学研究費助成事業（科研費）」の研究成果を高校生が直接体験し、科学のおもしろさを感じてもらう目的で行われています。
今回のテーマは「生命医科学研究の最前線の扉を開こう！─消化管が動く仕組みを解明する─」。県内外の高校生３７名が参加し、講義や実習を通して消化管の仕組みを学びました。

 

参加者は、実際に器具を使いマウスの消化管を解剖し、神経を染色し標本を作りました。作製した標本は真剣な面持ちで顕微鏡を使い観察して、スケッチを行いました。
「プログラムに参加して、解剖したものを顕微鏡で観察する体験ができた。同じ夢を志す人と交流できて良かった」「高校ではできない貴重な経験ができて楽しかった」「マウスの解剖を行って、体の仕組みを自分の目で見ることができて興味深かった」などの感想がありました。

 

研究者紹介はこちら
福井大学 医学系部門 医学領域 形態機能医科学講座 解剖学　飯野　哲　教授
https://r-info.ad.u-fukui.ac.jp/Profiles/8/0000745/profile.html

│ 2022年12月19日 │
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