2018年12月13日 日刊県民福井、中日、毎日新聞
福井大の連合教職大学院は、日本型教育を学ぶために来日するエジプトからの教員を研修員として受け入れることを発表しました。エジプト政府が特別活動を軸とした学校運営、技能強化、授業研究、幼児教育の四テーマで、研修の委託先を公募し、四テーマすべてで同大学院の提案が採択され、国内で唯一の受け入れ先に決まりました。福井市の福井大文京キャンパスで12日、研修員の受け入れについて同大学院連合教職開発研究科長の松木健一さんらが説明。松木さんは「福井の教育力の高さ、支える教師の力、教職大学院の取り組みを評価してもらえたのでは」と話しました。