2018年12月21日 福井新聞
「災害時の食事~心に潤いを与えるにぎり寿司」と題した講座が18日、福井市の県生活学習館で開かれました。福井大の水沢利栄教授が被災地でにぎりずしを提供した体験を紹介し「インスタント食品やパンなどの食事が続く避難所で、すしは人の心を潤してくれる」と話しました。市内外の25人が受講し、水沢教授が開発した衛生的で手軽に作れるにぎりずし簡易作成器「にぎらー」の使用体験もあり、「おいしい」と拍手が起こっていました。
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