教育研究成果

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2020年3月23日

令和元年度福井 CST 認定証書授与式を挙行しました。

本学と福井県教育委員会が連携して、理科分野の専門的な知識を持つ教員「コア?サイエンス?ティーチャー(以下、CST)」を養成する「福井CST養成プログラム」の令和元年度認定証書授与式を、3月23日、文京キャンパスで行いました。 今年度は初級C[...]

2020年3月19日

おむつを利用する高齢者のQOLを高めるケア

医学部感覚運動医学講座 皮膚科学の高橋秀典臨床准教授、尾山徳孝准教授、長谷川 稔教授らは、皮膚常在菌が起こすカンジダ症の予防や治療に、抗真菌石鹸の積極的な使用が有効であることを明らかにし、3月19日に松岡キャンパスで記者説明会を行いました。[...]

2020年2月17日

マラウイ共和国ナリクレ教員養成大学との学術交流協定調印式を執り行いました。

福井大学とアフリカ南東部、マラウイ共和国のナリクレ教員養成大学との大学間学術交流協定を締結し、2月17日に、文京キャンパスで調印式を執り行いました。 ナリクレ教員養成大学は、首都リロングウェ郊外に位置し、2017年1月に日本の無償資金協力に[...]

2020年1月20日

エジプト?日本教育パートナーシップ(EJEP)における研修プログラムの第3回開講式を行いました。

福井大学?奈良女子大学?岐阜聖徳学園大学連合教職開発研究科(連合教職大学院)は、エジプトの現職教員らを受入れて研修を行う、エジプト?日本教育パートナーシップ人材育成事業(EJEP-HRDP)におけるグループ研修プログラムの第3陣40名を、1[...]

2019年12月14日

第1回 福井CMTシンポジウムを開催しました。

本学では、「地域の核となる算数?数学科教員に求められる資質?能力とは」をテーマに、第1回 福井CMTシンポジウムを12月14日、文京キャンパスで開催しました。第19回福井CST公開セミナーも同時開催で、県内外から100名を超える参加がありま[...]

2019年11月1日

セラミド保持に不可欠 -表皮内の物質デルモカインの肌の保湿、抗炎症作用を発見-

医学部感覚運動医学講座 皮膚科学の長谷川 稔教授、宇都宮 慧医員らは、皮膚で日常的に分泌されているタンパク質の一種「デルモカイン」を完全に欠損したマウスの作製に世界で初めて成功し、このマウスで解析を進めたところ、デルモカインがバリア機能維持[...]

2019年10月28日

独立行政法人教職員支援機構福井大学センターの開所式を行いました。

本学は、独立行政法人教職員支援機構(NITS)と教職員の養成?採用?研修の一体改革を進めるために締結した連携協定をもとに、連携強化と北陸の地域拠点として役割が整備され、10月28日に、二の宮キャンパスでNITS福井大学センターの開所式を行い[...]

2019年9月20日

指定難病“全身性強皮症”に光 -新たな治療標的分子「フラクタルカイン」の発見-

医学部感覚運動医学講座 皮膚科学の長谷川 稔教授らは、厚生労働省の指定難病「全身性強皮症」について、CX3CL1(フラクタルカイン)という、患部への白血球の集中に関わる物質が発症のきっかけになり、それを阻害する抗体「抗CX3CL1抗体」が、[...]

2019年9月18日

明治安田こころの健康財団の研究助成に採択されました

医学部病態制御医学講座 精神医学の小坂浩隆教授と丁 ミンヨン(ジョン ミンヨン)特命講師は、公益財団法人 明治安田こころの健康財団の研究助成を受けることになり、9月18日に福井市の明治安田生命福井支社で開かれた助成金贈呈式で目録を受け取りま[...]

2019年9月12日

ICTが実現する臨床実習改革~地方大学発ベンチャーの挑戦

9月9日 文部科学省にて、本学医学部が共同開発している教育システム「F.CESS(エフ?セス)」について「ICTが実現する臨床実習改革~地方大学発ベンチャーの挑戦」と題し、記者発表しました。 内木宏延医学部長、安倍 博医学部附属教育支援セン[...]

2019年9月4日

北陸初の専門職大学院新設など大学院改編について記者会見を行いました。

本学は、令和2年4月に北陸3県初の専門職大学院(法科大学院と教職大学院を除く)を設置し、また学校教育や産業界を牽引する人材の育成を目的に、既存の教育、工学の大学院についても組織改編を行うことについて、9月2日、文京キャンパスで記者会見を開い[...]

2019年8月8日

科学的好奇心を刺激する3日間 “Fukui Medical High School”を開講しました

生命医科学に関する高い科学的好奇心や興味を持つ、県内の高校生を対象に「Fukui Medical High School(FMHS)研究体験プログラム」を8月5日から7日に松岡キャンパスで開催しました。 福井県内の高校1?2年生の31名が医[...]

2019年8月1日

文部科学省「科学技術イノベーションによる地域社会課題解決(DESIGN-i)」に採択されました。

本学産学官連携本部と鯖江市は、文部科学省が4月に募集を行った「科学技術イノベーションによる地域社会課題解決(DESIGN-i)」に申請し、事業採択の決定を受けました。 (7月31日(水)文部科学省のホームページ発表) 【申請内容】若者×地[...]

2019年6月25日

エジプト?日本教育パートナーシップ(EJEP)における研修プログラムの第2回開講式を行いました。

福井大学?奈良女子大学?岐阜聖徳学園大学連合教職開発研究科(連合教職大学院)では、「エジプト?日本教育パートナーシップ(EJEP)」の人材育成事業(EJEP-HRDP)による第2陣 20名を、6月24日から7月12日まで本学などで受け入れ[...]

2019年6月11日

高齢者に多いアミロイド病の予防?治療の進展に貢献-ポリリン酸が引き起こす蛋白質異常凝集体の形成機構を解明(共同研究)

本学医学部 分子病理学講座 内木宏延教授が大阪大学蛋白質研究所 後藤祐児教授、新潟大学医学部 成田一衛教授らと行った共同研究の成果「ポリリン酸が促進するβ2ミクログロブリンのアミロイド線維形成の想定される機構」が2019年6月10日、米国科[...]

2019年5月30日

米国ラトガース大学での研修について報告会を開催しました。

本学医学部医学科6年次生の黒田裕子さんと杉山喜基さんが、米国ニュージャージー州にあるラトガース大学ロバート?ウッド?ジョンソン?メディカルスクール(RWJMS)で本年4月1日から1ヶ月間、臨床実習などの研修を行い、5月30日に、松岡キャンパ[...]

2019年5月29日

マルトリートメント児の愛着不安にはオキシトシン受容体のDNAスイッチが関与していることを解明

中国足球彩票発達研究センターの藤澤隆史講師、友田明美教授らは、米国?エモリー大学学部産婦人科学教室との共同研究により、虐待などの不適切な養育「マルトリートメント」を受けた子どもは、オキシトシン(愛情ホルモンともよばれる)受容体のDNAの[...]

2019年4月16日

麻酔科医の働き方を変える「ロボット麻酔システム」の共同開発について記者発表を行いました

本学医学部麻酔?蘇生学 重見研司教授、松木悠佳助教は、国立研究開発法人国立国際医療研究センター(責任医師:長田 理)、および日本光電工業株式会社(責任者:荻野芳弘)の共同研究チームと行っている「ロボット麻酔システム」の開発について、4月16[...]

2019年4月11日

傷ついた脳の修復作用にブレーキをかける分子を発見(共同研究)

本学医学部 形態機能医科学講座 脳形態機能学分野 深澤有吾教授が群馬大学大学院保健学研究科の大西浩史教授、神戸大学と行った共同研究の成果「傷ついた脳の修復作用にブレーキをかける分子を発見」がイギリスの生物学総合誌である国際オープンアクセスジ[...]

2019年3月26日

永平寺町立在宅訪問診療所に関する基本協定を結びました

本学と永平寺町は、「永平寺町立在宅訪問診療所の管理運営に関する基本協定」の締結式を3月22日に、永平寺町役場で行い、永平寺町の河合永充町長と本学の眞弓光文学長が協定書に署名しました。式には、永平寺町議会議員、医学部附属病院の医師、看護師ら関[...]

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