4月2日、スロベニア共和国クラン市のマティヤシュ?ラコヴェツ市長をはじめ、同市代表団が、本学の上田孝典学長を表敬訪問しました。
人口5万7千人のクラン市は、同国のエレクトロニクス産業の中核をなす都市。2021 年にスロベニアの最優秀e-モビリティ都市に選出されるなど、環境問題に対しても積極的に取り組んでいます。
懇談では、上田学長が「本学は、データサイエンス教育に力を入れており、卓越高度専門職業人を育成している」などと本学を紹介しました。ラコヴェツ市長は、太陽光や水素エネルギーを活用した「green city」の取組を中心にクラン市を紹介。「福井市とスロベニアは緑にあふれており,共通点も多い。お互いによいアイディアを持っている。今後はクラン市に皆さんを招いて、交流を深めたい」と話しました。