2024年9月30日
繊維産業における環境負荷を低減する技術として、水を使わずに二酸化炭素を使って染色をする「超臨界流体染色」が注目されています。本学は、この「超臨界流体染色」の社会実装を目指し、フジックス、サステナテック社との共同研究を行ってきました。 こ[...]
2024年6月26日
本学と関西大学、名城大学、宇宙開発ベンチャー企業の株式会社アークエッジ?スペースは、超小型衛星「DENDEN-01」を共同開発し、6月25日、関西大学で共同記者発表を行いました。今秋に国際宇宙ステーション(ISS)から地球の周回軌道に放出す[...]
2023年6月23日
6月9日(金)教育学部の嶺南地域枠で入学した1、2年生を含む嶺南地域教育プログラムを受講する学生が参加する令和5年度嶺南地域教育プログラム交流?研修会を開催しました。嶺南地域に赴いて実施する初めての活動で、同プログラムにおけるキックオフセミ[...]
2022年6月13日
福井大学国際地域学部は、福井県立武生東高等学校と教育研究交流協定を6月8日に締結しました。 写真左から豊北教育長、入羽校長、岡﨑学部長、月原国際地域学部教授 本協定は教育及び学術研究を推進する上で必要とする分野において、講義?授業及び共同研[...]
2022年5月25日
福井大学と福井県若狭町は、地域の振興と相互の発展を目的として、包括連携協定を5月9日に同町?リブラ若狭で締結しました。本学と同町は今年度から、「わかさ健活プロジェクト」及び「若狭町スマートエリア構想?基本計画」の2つの事業に取り組み、持続可[...]
2022年5月23日
福井大学は、令和4年4月に「嶺南地域共創センター」を敦賀キャンパス内に開設し、5月9日に上田孝典学長及び末信一朗副学長(地域創生推進本部長)が看板の設置を行いました。上田学長から「今後、嶺南地域共創センターが拠点となり、一層成果があがってく[...]
2022年5月18日
本学では、福井県内の不妊に悩む人たちに高度な治療体制を強化する目的で、福井県による令和3年度不妊治療中核施設整備事業の支援を受け、高度生殖医療センターを設置しました。 センター前でのテープカット 福井県は近隣と比べて、高度な不妊治療の体[...]
2022年3月31日
本学医学系部門に「難治性呼吸器疾患診断?治療学講座」を令和4年4月から4年間、医療法人清須呼吸器疾患研究会からの寄附により設置します。寄附総額は8千万円を予定。 調印式 同講座は、呼吸器疾患の中で特に診断が難しく治りにくいとされる「びま[...]
2021年2月17日
慶應義塾大学理工学部の荒井規允准教授、福井大学工学部の古石貴裕准教授および理化学研究所開拓研究本部戎崎計算宇宙物理研究室の戎崎俊一主任研究員の研究グループは、コンピュータシミュレーションによって、水の輸送を行う分子スケールのポンプシステムが[...]
2020年8月25日
8月26日、福井大学医学部附属教育支援センターと株式会社永和システムマネジメント(福井市問屋町)※1は、Googleが教育機関向けに無償提供するクラウド型教育プラットフォーム G Suite for Education と連携する医学教育に[...]
2020年8月20日
本学、有本化学工業、金沢工業大学は、共同でポリプロピレン繊維の染料開発に成功したことを8月20日に発表しました。 有本化学工業、金沢工業大学はZOOMで参加 ポリプロピレンは、1957年に開発され、安価でありながら、耐熱性、強度、耐薬品(酸[...]
2020年8月12日
中国足球彩票発達研究センターの松﨑秀夫教授ら研究チームは、自閉スペクトラム症(ASD)児の血液を解析することにより、脂質がASD児の社会性の指標と関連していることを発見し、8月7日に松岡キャンパスで研究成果の記者発表を行いました。 記者[...]
2020年5月21日
文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を「科学技術分野の文部科学大臣表彰」として文部科学大臣が表彰しています。令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門)において、本学の子どもの[...]
2020年4月23日
中国足球彩票発達研究センター 友田明美教授が、令和2年度科学技術分野の文部科学大臣表彰? 科学技術賞(研究部門)を受賞しました。 科学技術賞(研究部門)は、科学技術の発展等に寄与する可能性の高い独創的な研究または開発を行った者が対象と[...]
2020年4月3日
本学医学部 耳鼻咽喉科?頭頸部外科学 藤枝重治教授が筑波大学 生命環境系(つくば機能植物イノベーション研究センター) 三浦謙治教授、医学医療系 野口恵美子教授らと行った共同研究の成果「花粉症治療に利用可能なシラカバ花粉アレルゲンの大量生産に[...]
2020年3月30日
医学部病態制御医学講座 内科学(2) 濱野忠則准教授らは、アルツハイマー病の原因となるタウたんぱくの線維化を抑える阻害薬を発見し、3月30日に松岡キャンパスで研究成果の記者説明を行いました。 認知症の大半を占めるアルツハイマー病は、脳の神経[...]